靴好きサラリーマンの徒然草

革靴に魅せられた30代理系サラリーマンが、革靴を中心とした経年変化を記録する雑記です。

【旧旧チャーチ】二都市チャーチ メッセンジャー

以前本ブログでは、旧チャーチ、並びに旧旧旧チャーチを紹介いたしました。

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あとは「旧旧チャーチさえ揃えば、ビンテージチャーチコンプリートだ」とか思いながらずっと旧旧チャーチを探しており、この度、やっと入手することができました!!

 

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メーカー: チャーチ
モデル: メッセンジャー
ラスト: 82
サイズ: 7.5E

 

以前本ブログで記載した旧旧旧チャーチとラスト、モデルが同一の色違いになります。

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チャーチについては、年代が古くなるほど、ソックシートに記載された都市の数が減っていきます。

 

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こちらは、都市がロンドン、ニューヨークの二都市である、所謂旧旧チャーチになります。

 

ソールはヒドゥンチャネル(糸が見えない仕様)となっています。

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旧旧チャーチについては、ヒドゥンチャネル仕様のものとそうで無いものの二パターンがあり、ヒドゥンチャネル仕様の方が古く、かつ上記写真様に「Famous English shoes」の記載があるものは、1960年代後半〜1970年代初頭頃に作成されたもののようです。

 

 

ビンテージチャーチを求める大きな理由の一つはその革質の素晴らしさかと思います。

 

 

こちらの旧旧チャーチについても、革質は本当に素晴らしいです。

 

 

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厚めな革ながらも革質がきめ細かく、非常に柔らかいことから、皺の入り方も非常に綺麗です。

 

 

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カーフレザーですが、まるで樹脂でコーティングされたかのような艶感が本当に素晴らしいです。

 

 

私が所持している都市なしチャーチについても革質は素晴らしいですが、なんとなく黒色ってぱっと見では革質の良さが分かりにくいです(完全に私だけかもしれませんが・・・)

 

 

旧旧チャーチについては、少し赤みがかかったブラウンの色合いによって、革質の良さに拍車がかかったように見受けられます!

 

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(左;旧旧チャーチ、右;旧旧旧チャーチ)

 

 

ついに旧チャーチ、旧旧チャーチ、旧旧旧チャーチ(都市なしチャーチ)の3つを手に入れることができたので、それぞれ革質の比較等も今後行ってみたいと思います!

 

 

その前に、今度はチャーチの現行品のモデルも欲しくなってきて、物欲に底はありませんね・・・

 

 

 

 

他のビンテージ靴についての投稿はこちら

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30年代 デッドストックのブラックモールスキンのビンテージワークジャケットを育てる

革靴は好きですが、ファッション全体には疎い私です…


そんな私ですが、物が経年変化していく様が非常に好きなため、エイジングする素材には興味があります。


革靴から入り、その後革質を求めてビンテージシューズに手を出した結果、ビンテージの古着にも少し興味が芽生えつつあります。


そこで、最近手に入れたフレンチビンテージのワークジャケットを紹介したいと思います。



1930年代 デッドストック ブラックモールスキン ワークジャケット
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こちらは、フランスの労働階級の方々が身につけていたワークジャケットになります。


素材はモールスキンです。


ワークジャケットといえば、まずはデニム生地が思い浮かぶかと思いますが、デニムと言えばアメリカ。フランスではデニムの代わりにモールスキンなる素材が使用されていたようです。


因みにモールスキンとはmole(モグラ) skin(皮)という意味のようです。


モグラの皮を使用しているわけではなく、コットン100%ですが、モグラの皮のような風合いが出るほど濃く編み込まれた素材であるが故に、このように呼ばれているとのこと。


エイジングが進むと、独特の経年変化を楽しむことが出来る素材です。


フレンチビンテージのモールスキンジャケットといえば、所謂「那須紺」と呼ばれるブルーインクのジャケットがメジャーかと思います。


こんなの
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ブラックについては珍しいようで、近年ではデッドストックでは非常に手に入りづらいとのこと。


今回、フランス南部の老舗衣料品店が閉業になった際に、倉庫に眠っていた物がたまたま入荷したようで、ご縁があって入手することができました。


奇跡的にもジャストサイズです。
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ブラックについては特に綺麗なエイジングが期待できるようで、今後が楽しみです。


ディテールについて
フレンチビンテージの面白い点は、そのディテールから、おおよその年代判別が可能な点です。この点はflorsheimに通じるところがあります。


今回のワークジャケットは、倉庫で見つかった際に、年代別に分類されていた物の中で、「1930年代」の束に分類されていたとのことでした。


下記、全体的にYoutuberのゆーみん&きうてぃさんの動画で勉強させて頂き、年代判別について記しました。
youtu.be


まず、生地について、モールスキンはコットンを密度濃く塗っていることから、基本的に生地が分厚いです。


一方で、こちらはモールスキンとしては記事が薄めの「ライトモールスキン」に分類される物になり、こちらも30年代に良く見られるディテールのようです。


このライトモールスキンですが、とても感触が面白いです。


あたかもマッキントッシュのゴム挽きコートのように(ちょっと言い過ぎですが)、ゴムでも入っているのかと思うほど、ブルンブルンします。とても肌触りが良いです。


そして刺繍がVの形をしている所謂「Vポケット」の仕様となっています。
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こちらは色んな年代で見られるようで、あまり参考とはならないようですが、古い物で見られるもののようです。


また、ベークライトという素材のボタンが使用されています。
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こちらはアメリカ人のベークライトさんが1907年に発明したフェノール機能素材とのことで、1930〜40年代の物に良く使用されるボタンとのことです。(別冊 Ligtning ヴィンテージの教科書 完全版より)


そして下り襟なる、襟が下に向かってついています。
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こちらも20〜30年代に見られるディテールのようです。


因みにこちらのジャケットについては、衿の先が糸で固定されており、襟を立てることができない仕様になっています。


これは高所作業員が使用する用途で作成されたディテールのようです。恐らく強い風に襟がバタついてしまうのが邪魔だということですね。


そして内ポケットの上に、黒地に金の刺繍がされています。
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こちらも30-40年代に多いディテールとのこと。


以上のことを加味すると、1930年代でも、恐らく後半に製造された物と推測されます。


このように、ディテール一つ一つについて、背景があることが、ビンテージ品のとても面白い点ですね!


ビンテージ品ではありますが、今後10年、20年と着る中で、どのような経年変化をしていくのか、とても楽しみです!


既に試着はしてしまいましたが、来年も頑張ろうということで、2021年の1月1日に卸したいと思います。


ビンテージ革靴の投稿はこちら

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【ALDEN 1339 チャッカブーツ】2年の経年変化

オールデン 1339を購入してから2年が経過したため、その経年変化を見ていきたいと思います。


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程よく深い皺が刻まれて、最高のエイジングをしてくれています!!


横顔もとても綺麗です。
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購入当初の写真と下記と比べると、むしろ光沢が増しているように思えます!
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最近はタピールのレーダーオイルで汚れ落とし、リッチモイスチャーを塗布後、サフィールコードバン用の色付きクリームで手入れをしています。
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ブラシは以前ご紹介したショージブラシの馬毛ブラシです。
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ソールもまだまだ残っています。
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内部も擦り切れ等はなく、綺麗です。程よく色濃くなっているのがまた良い...!!
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【2年履いてみた履き心地】
同じバリーラストの990はジャストサイズの7Dで履いていますが、こちらは7.5Dで履いています。


理由としては、チャッカブーツである分、ジャストサイズ過ぎると足首部分の革に負担がかかり、その結果アイレット(靴紐を通す穴)に負担がかかってしまうことで、裂けるリスクがあるということを購入先のラコタハウスの方に教えて頂いたからです。主に秋から冬にかけて履きたいということもあり、厚手の靴下と合わせる事が多くなる事も鑑み、大きめをチョイスしたという背景もあります。


少し大きめで履くと、皺が深く刻まれやすいようで、ジャストサイズで履いている990より皺は少し深めです。
(右が990、左が1339)
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少し大きめながら足の形にフィットしてきている実感があり、足を通して紐を縛った瞬間に毎度心の中では「あ、これ俺の靴だわ」という軽い感動が湧き起こります!(なんやこの表現)


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順調に輝きと深みを増していっている1339、今後の成長がますます楽しみです!!


【過去のエイジングはこちら】

1年半
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1年
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9ヶ月頃まで
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購入当初
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【ガンゾ シェルコードバン: 1年半の経年変化】GANZO 二つ折り財布

GANZOのシェルコードバンの二つ折り財布を使用してから1年半が経過したため、エイジングを見ていきたいと思います。


購入時〜5ヶ月
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1年
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1年半
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多少の傷はついていますが、流石のシェルコードバンで、革の光沢は全く失われていません!


コードバンは水に弱いという弱点こそありますが、革自体は牛革と比べて硬いです。その点で、牛革よりも丈夫と言えるかもしれません。


特段丁寧に扱ってきたわけでもないのですが、我ながら、1年半使ったとは思えないレベルの綺麗さです。


ちなみにですが、お手入れにはオールインワンクリームとコードバンクリームを併用しています。
大体3ヶ月に1回程度の頻度でお手入れします。
詳細は下記の記事をご参照ください。
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内部のカード入れ部分に傷が多めとなっています。理由は良く分かりません…
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一方で、小銭入れ部分は傷も少なく、非常に綺麗な状態が保たれています。
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現金を使う場面で取り出した時は、エイジングの美しさに思わず自身で見惚れてしまいます。(気持ち悪いですね…)


1年半の使用感

コンパクト目の財布であることから、持ち運びやすく、機能面で不満を感じたことはありません。


ただ、最近財布の出番がかなり減っています。最近現金を使う場面がほぼなく、私は別途GANZOのカードケースも有していますが、そちらの方を取り出す機会の方が圧倒的に多いです。
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小銭が入る量は結構少なめなため、小銭を多く持ち運びたい方には不向きです。
私は基本的にカード決裁が多いため、不便を感じた事はありませんが…


また、カードを入れる箇所が6箇所あり、個人的に不便は感じませんが、私の場合は別のカードケースを併用しているからかもしれません。より多くカードを持ち運びたい、あるいは財布1つで全てを収納したい方には不向きかもしれません。


財布を長年使用するとお金が入ってこないという迷信もありますが、この財布では引き続き経年変化を楽しんでいきたいと思います。

【旧旧旧チャーチ】都市なしチャーチ メッセンジャー

以前、旧チャーチについて記載致しました。

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この度、新しくビンテージチャーチを入手したため、ブログに記載したいと思います。
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メーカー: チャーチ
モデル: メッセンジャー
ラスト: 82
サイズ: 7G


チャーチについては、年代が古くなるほど、ソックシートに記載された都市の数が減っていきます。


そこで、ソックシートの都市の数を確認してみます。


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都市の記載がありません。即ち、都市無しチャーチ、所謂旧旧旧チャーチです。


都市なしについては年代として、 1960年代からそれ以前の物になってくるため、そもそも数が少なく、状態が良い品物の入手が難しいです。


60年程前に製造された品であることから、経年的な革の皺は所々あるものの、比較的状態が良い物に出会えたのはラッキーでした。


ソールもまだまだ健在です。
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メッセンジャーというモデルについては、現在は廃盤になったようですが、旧旧旧チャーチ〜旧チャーチまで、長く存在していたようです。


特徴としては 82ラストであり、ストレートチップの中でも無骨な部類に入るコンサルと比較しても、ぽってりとしていて、より無骨な印象です。(コンサル持っていないので、73ラストのディプロマットとの比較です)
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他の黒のオックスフォードシューズと並べてみます。(向かって左からジョンロブ hampstead、チャーチ メッセンジャークロケットアンドジョーンズ オードリー3 )
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無エレガントです。


ストレートチップながらもカジュアルとして履けるんじゃ無いかってくらいです。


やはりこの年代の靴で本当に素晴らしいなと思うのは、言わずもがな、革質です。


肉厚かつプルップルな革質は、見て触って思わずヨダレが出てしまいます。(真の変態ですね)
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今すぐにでも履いて出かけたい衝動に駆られますが、どうにも履くことに抵抗を覚えてしまいます。


デッドストックほど履くのに抵抗はありませんが、こちらも履くというより見る専門の靴になってしまいそうです…


革靴は履いてなんぼだと思うのですが、どうにも履くに履けない自分がいます…


旧チャーチ、旧旧旧チャーチを入手出来たため、旧旧チャーチも欲しいところですが、懐的にも収納的にもそうポンポンと買える物ではないため、かなり状態が良くジャストサイズでない限りは購入を控えたいと思います。


その前にそもそも現行品のチャーチを持っていない点もツッコミどころです。



他のビンテージ靴についての投稿はこちら

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【フローシャイム】1950年代パンチドキャップトゥ

ビンテージシューズとしては、フローシャイムや旧チャーチなどについて、本ブログでも度々触れてきました。


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今回、新しくFlorsheimのビンテージシューズを入手したので、掲載したいと思います。


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フローシャイムの1950年代のパンチドキャップトゥです。


経年による革の変化は所々にあるものの、幸運にもデッドストックで入手することができました。


タピールレーダーオイルで保湿兼汚れ落とし後に、リッチドモイスチャーを全体に塗って軽く磨いただけでこのツヤです。


ビンテージ靴は、年代が古くなる程革質も良くなることが言われていますが、さすがは50年代というだけあり、うっとりしてしまうような素晴らしい革質です。


フローシャイムのグレードとしては、レギュラー、インペリアル、ロイヤルインペリアルがあります。


この辺りはソックシートやインソール内の小窓を見ればその旨記載があるため、判別可能です。


例えばインペリアルはこんな感じ。(私が有しているものはソックシートの記載が消えてしまって、かなり見えにくいですが…)
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今回の物は、ソックシートに「Reg」の記載があり、小窓にもインペリアルやロイヤルインペリアル等の記載が無いため、恐らくレギュラーラインでは無いかと思います。
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レギュラーラインでこれだけの革質ということが何ともびっくりです。70年程前の靴とは思えない艶感です。
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経年によって劣化はありますが、ソールもまだまだ綺麗です。

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パンチドキャップトゥにヒドゥンチャネルで仕上げられたレザーソウルがエレガントさを増長します。


以前ブログでも触れましたが、フローシャイムはインソールに記載されているアルファベットや全体の特徴から、年代判別が可能です。

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アルファベット表記以外の数字の意味合いとして、インソール内の数字でメジャーなモデルを特定可能です。


例えば、フローシャイムの中でもビンテージ靴として特に人気がある、インペリアルラインの「kenmoir」(未だにケンムーアかケンムールかどちらが正しいのか分かりません…)は「93602」の製造番号を良く見かけます。vcleatさんのブログを見ると、92604も多いようです。


vcleat.com


そこで今回のインソールを見てみると……


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アルファベット二文字による製造年月がありません。


一方で、製造番号らしき表記がS1076となっています。


どうやら、この「S」という表記が入っているものが、50年代であるという証拠のようです。


なおかつ、vcleatさんのブログを拝見すると、インソールの数字が黒字での記載の場合も50年代である可能性が高いとのことです。(60年代以降は白か金での記載)


このような年代判別の楽しさもビンテージ靴の楽しさの一つです。


直ぐにでも履いて外に出かけてしまいたい気持ちですが、デッドストックのため履くのを躊躇ってしまう点が悩ましいです…


いずれにせよ、大切にケアしていきたいと思います。

【豚毛ブラシ】サパトロのブラシを購入してみた

靴磨きに使用するブラシについては、いくつかこのブログで記載してきました。
 

靴磨き用のブラシとしては、埃落とし用の馬毛ブラシ、磨き用の豚毛ブラシ、仕上げ用の山羊毛ブラシがあり、山羊毛<馬毛<豚毛の順で硬くなることは皆様ご存知の通りです。


今回は、豚毛ブラシに関するお話です。


豚毛ブラシは、革靴に色によって分けることが推奨されます。


私は黒と茶色は分けていますが、茶色内で、薄茶色と濃い茶色で同じ物を使用していたため、薄茶色の靴に使用する際に少し抵抗がありました。


そこで、新しく「zaptro(サパトロ)」というメーカーの豚毛ブラシを購入してみました。


zapatro.shop12.makeshop.jp


手植えブラシを豊富なカラーバリエーションからリーズナブルなお値段(5000円程度)で購入できます。


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非常にお洒落な箱に入って到着です。


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今回は黄色の物を購入しました。


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こちらの靴用に使用したかったことから、何となく近しい黄色をチョイスしました。


私が有している他のブラシと比較してみます。


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左から、コロンブスの豚毛ブラシ、サパトロの豚毛ブラシ、寺沢ブラシです。


同じ手植えブラシである寺沢ブラシと比較すると、毛の長さは同じくらいで、2.5cm程度です。
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豚毛の密集具合としては、同じく手植えである寺沢ブラシと比較すると、ブラシ自体の面積が大きい分、密度は低いという印象です。
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どこまでガシガシ感を求めるかによって、好みが分かれそうです。


手植えブラシであるため、長年愛用できそうです。


こちらのブラシも上手く育つよう、大切に使っていきたいと思います。


ご参考までにこちらもどうぞ

山羊毛ブラシ
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豚毛ブラシ
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馬毛ブラシ
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