靴好きサラリーマンの徒然草

革靴に魅せられた30代理系サラリーマンが、革靴を中心とした経年変化を記録する雑記です。

JOHN LOBB HAMPSTEAD(ジョンロブ ハムステッド?)

以前、イギリスはノーサンプトンに行った際にジョンロブのhampsteadというモデルを購入しました。

なんて読むんでしょう?ハムステッドかと思いきや、パンプステッドという名前で近いモデルが出てきたり…よく分かりません。

やはりアウトレットだからか、箱の作りが非常に簡素な感じです。特にプリント等入っていません。

箱のサイドにシールが貼っていました。

一応袋がついていましたが、袋にも特にプリントは入っていない、ただただ黄色い袋です。

さてさて、いざ、hampsteadとのご対面です。(まぁ、試着時点で対面しているわけではありますが…)

エレガントさの中にクラシカルな横顔がとても格好良いです!


こちらの後部を見てみると、特徴的な作りが分かります。


例えば、色は違いますがバリーの靴では、パックリと繋ぎ目が入っています。
一方で、今回購入した靴には入っていません。

本来ならば、ヒールとアッパーには繋ぎ目の縫い目があります。それが無いよう仕上げた仕様をシームレスヒールというそうで、ビスポークシューズの代表的なディテールだそうです。

勿論今回購入した靴はビスポークではありませんが、凝ったディテールにジョンロブのプライドを感じます。



ソールもヒドゥンチャネルでエレガントさ全開です!JOHN LOBBの刻印が何とも感慨深いです。

続いてはこちらを磨いた記事を挙げたいと思います。