靴好きサラリーマンの徒然草

革靴に魅せられた30代理系サラリーマンが、革靴を中心とした経年変化を記録する雑記です。

【物欲】次に欲しい革靴

流石に靴が増えてきたので、もうあんまり購入したらダメだなーと思いつつ、色々と見ているとやはり物欲が沸いてきます。

 

 

ということで、次買うならこれだなというものを二つ挙げたいと思います。

 

ペルフェットのストレートチップ

https://item.rak

item.rakuten.co.jp

uten.co.jp/queen-classico/p9120br/

 

何も考えずに好きな靴を買っていると、気付けば外羽根の靴ばかりになっていました。

 

そのため、内羽根が欲しいと思っている中で、伊勢丹メンズ館にフラッと立ち寄った際に見たのがこちらです。

 

完全に一目惚れでしたが、購入を思いとどまった自分を褒め称えたいです。

 

ペルフェットは、OEMを手掛けていたビナセーコー社が2007年に始めた日本発のブランドで、イタリア語でパーフェクトという意味だそうです。

www.imn.jp

 

イタリアはイルチア社のミュージアムカーフを使用し、革の表側に縫い目を見せない「レベルソ」という手法を用いた作り込みが、ストレートチップをさらにエレガントなものに仕上げており、まさに語源よろしくパーフェクトな作りです。

 

グットイヤーウェルト製法でソールが縫い付けられており、耐久性も申し分なく、長年の使用を楽しめそうです。

 

ミュージアムカーフって長年使うとどんなエイジングをしていくんでしょうか。気になりますね。

 

 

オールデン54321

https://www.lakotahouse.com/brand/items/5432

www.lakotahouse.com

 

これはもうずっと欲しいです。

 

所謂アルゴンキンオックスフォードです。

 

54321が欲しくなったそもそものきっかけは、フローシャイムのビンテージシューズ購入を機会に、ビンテージ品に興味が湧き始めたことです。

 

1800年代創業のNettletonというアメリカの靴メーカーがあり、1980年代に倒産してしまったそうです。(最近復活したそうです。)

 

Nettletonの靴はかつて「靴のロールスロイス」とまで謳われるほどでした。

 

そのNettletonの代表作こそがまさに、「ALGONQUIN(アルゴンキン)」と名付けられたvチップの革靴です。

 

現在、vチップではしばしば「アルゴンキン」と名付けられたものを見ますが、Nettletonこそがアルゴンキンの元祖のようです。

 

そもそもはNettletonのアルゴンキンが欲しかったのですが、なかなか古着屋を探しても見つけられませんでした。流通量がかなり少ないようです。

 

そんな中で、Forza styleさんの動画で、ALDENの54321が磨かれており、シェルコードバンの皺✖️アルゴンキンが最高の組み合わせであることに気付いたわけです。

youtu.be

(杉村さんの靴磨きが上手すぎる‼︎そして谷中さんみたいな中年になりたい。)

 

54321は、上から見た平べったさにエレガントさを感じる中で、側面から見た細身でシャープな横顔が何ともたまらないんですよね。

 

さらに、日本人の足に合うとされているモディファイドラストが採用されている点も魅力です。なんだかんだでモディファイドラストのオールデン、履いたこと無いんですよね。990と1339はバリーラスト、563タッセルはアバディーンですし。

 

以上、現在狙っている2足でした。

 

思いの丈を文章に表してしまったため、また物欲が復活してしまいそうです。恐ろしい。