靴好きサラリーマンの徒然草

革靴に魅せられた30代理系サラリーマンが、革靴を中心とした経年変化を記録する雑記です。

Edward Green sandringham (エドワードグリーン サンドリンガム)

1月にノーサンプトンエドワードグリーンのサンドリンガムを購入しました。


ファクトリーショップで購入したので所謂アウトレット品ですが、それっぽいシールは貼ってくれています。


開けてみるとこんな感じ。


大体このランクの靴だとシューズを入れるための袋が入っているかと思いますが、今回はファクトリーショップで購入したことから、袋になる前の謎の布が入っていました。

そしてその布の下に優しく包まれていたサンドリンガムを救い出します。

宿泊していたホテルで撮ったせいか、照明の関係で何だか色が毒々しい…



ラストはエドワードグリーンを代表する名作ストレートチップであるチェルシーと同じF202です。

同じタイミングで購入したジョンロブの靴では、かかとが圧倒的に浮いてしまうのですが、かかとが小さく全体的に細長い私の足にもピッタリ合います。

革質は非常にモチモチしてかつ非常に肉厚であり、その点さすがはエドワードグリーンです。

そして何と言っても、こちらの靴は、この横顔が本当に男前で素敵です。


私の有する靴の中では、カルミナのジョレットラストのハーフブローグダービーとタメをはるレベルです。

外羽根のブローグが施された靴って横から見るとものすごく映えますよね。


ただし、やはりアウトレット品であることもあり、ブローグが一部欠けていたり、ビンテージ使用にしようとしたのか、着色が少し雑だったりします。

ということで、プレメンテも兼ねて、少しビンテージ 仕様を目指して磨いてみました。


トゥとカカト部分のみパリジャンブラウンのワックスで仕上げてみましたが、なかなか難しい。。。

こちらの靴は経年変化が楽しめそうな色合いのため、ビンテージ仕様の磨きを勉強しながら、大切に育てていきたいと思います。