【靴磨き】クロケット&ジョーンズ オードリー3を磨く
3連休に突入した中、皆様はどうお過ごしでしょうか。
3連休のうち、2日間は台風に振り回されてしまう休日となってしまいそうですね…
水を買い込み、お風呂に水を貯め、モバイルバッテリーもチャージし、台風には万全に備えました。
とのことで、後は本日、明日は靴磨きに捧げたいと思います。
まずは度重なる結婚式で疲労し切ってしまったオードリー3を磨いていきます。
まずは馬毛ブラシで全体をブラッシングした後に、ハイシャインクリーナーで鏡面を落とし、ステインリムーバーで、全体の汚れを落とします。
全体的にマットなスッピンの状態となりました。
というか写真撮ってて思ったんですが、スッピンはスッピンで魅力的ですね。マットな質感がまた違った感じでエロく、そそりますね。
お次にブートブラックの乳化性クリームを塗布後、5分程待った後、豚毛ブラシで磨きます。
ちなみに私はクリームの塗布を指で行っています。
この時点でほぼほぼ綺麗ですが、セーム革で余計なクリームを拭き取っていきます。
語彙力が低く、上手く表現が出来ませんが、テッカテカになってきましたね。イメージとしては、マットな質感を残しつつ、光沢を得たという感じです。一方で、トゥ部分にはさらなる輝きを求めて、ワックスを使い、鏡面磨きを行なっていきます。
まずはワックスを指で塗り込みます。個人的にはこのタイミングで、薄く2重に満遍なく塗り込むことが重要かと思います。
指で塗り込んだ段階では、こんなものが今後綺麗になるのかというある種の絶望感を覚えるくらい曇ります。
それでもめげずに磨いていきます。ここからは水とワックスを交互に使い、布で磨いていきます。
コツとしては、布の磨く側面にシワがつかないようしっかり伸ばし、靴表面を布で撫でるイメージで行うことです。力を入れて鏡面に変なクセを入れないことが重要になります。
そんなこんなで完成です。
特にトゥについては、鏡面磨き前と後では圧倒的な違いが分かります。筆者の写真撮影姿が鏡面に写ってしまうほどには綺麗になりました。
前
後
磨かなきゃなーと思いつつ磨けていなかったオードリー3を磨けて大満足です。
あと3、4足は今日明日で磨いていきたいと思います。
【オールデン: 経年変化】ALDEN 563 タッセルローファー
2週連続で友人の結婚式が入り、ご祝儀貧乏気味です。
このブログはどうにも結婚式絡みの話題が多いですね。ある意味ハッピーな内容が多いということでしょうか←
カラッと晴れた今日もクロケット&ジョーンズのオードリー3が映えてくれます!気分は上々です!
そんな今日は以前ご紹介した、オールデンのタッセルをご紹介します。
購入直後、テンションが上がって宿泊先のシンガポールのホテルで履いてしまったため、すでに少し皺が…
3ヶ月後。こちらも皺入れを特に行ってはいませんが、良い感じに皺が入ってくれました。
半年後。光具合に脂が乗ってきました!
そろそろ夏が終わるため、次の春まで出番は減っていきそうですが、お手入れをして、冬を越す準備をしたいと思います。
【オールデン: 経年変化】ALDEN 990
購入してからまだ半年程度しか経過していませんが、本日はオールデン 990の経年変化を記載していきたいと思います。
ケア用品としては、オールデンの無色純正靴クリーム、馬毛ブラシを使ってケアしています。
豚毛ブラシを使用している方もいらっしゃると伺いますが、傷がつかないように、念のため私は使っていません。
たまにかっさ棒を使用したケアも行いますが、こちらも傷が怖くて毎回は行なっていません。
それでは、990の経年変化を見ていきたいと思います。
購入直後。左足には既に試着時の履きジワが…
3ヶ月後。良い感じの履きジワが入ってきました。
半年後。少し履きジワが深くなってきたでしょうか?いや、ぶっちゃけ3ヶ月後とあんまり変わらないか…
今回もシワ入れはあえて行なっていませんが、個人的にはシワの入り方も合わせて非常に気に入っています!
週1程度の着用で、今のところ雨に降られていないので、まだまだ綺麗です!
今後10年、20年とガシガシ履いていきたいものです!
追記;
1年の経年変化を見たこちらの記事もご参考までにどうぞ。
ALDEN オールデン 990、タッセル
結婚式では挙式から披露宴をクロケット&ジョーンズのオードリー3、お色直し後にオールデンの1339を無事履けたのでした。
お色直しでわざわざ靴変える物好きっているのでしょうか…
結婚式を終えた後に、新婚旅行へ行ったわけです。
行き先はモルディブです。
(本当楽園でした。何もしないという贅沢な時間を過ごしました)
帰路はシンガポールで1泊しました。
その頃の私は、オールデンのチャッカブーツを購入してから、シェルコードバンの美しさにしっかりハマってしまっていました…
そこで定番の990、はたまた春先であったこともあり、タッセルローファーが非常に欲しかったわけです。
一方でネックは値段です。海外出張でアメリカに行った際に買おうと思っていました…
新婚旅行の定番であるハワイであれば、念願のレザーソウル に行けたのですが……いや、待てよ、もしかするとシンガポールでもオールデンが安いという奇跡があるのではないか?
ということで、調べてみたところ、アメリカほどではありませんが、日本と比べると圧倒的に安い!!
例えば990ならば、日本で購入した場合、13万円程度ですが、シンガポールでは9万円ほどで購入できるようでした…(それでもやはりアメリカと比べれば高いですが…)
というわけで、妻に何とか許可をもらい、シンガポールではオールデンを購入できるショップに立ち寄らせてもらうことに…
シンガポールでは、マリーナベイサンズに宿泊したのですが、そこからタクシーで10分程度の場所にあるcolony clothingというお店へ伺いました。
(マリーナベイサンズの写真)
日本ではオールデンのマイサイズが見つからないことが多々ありますが、こちらのお店はオールデンの在庫が非常に豊富であり、マイサイズである7Dの990、タッセルローファー双方にバッチリ置いていました!
一方で、990、タッセル、双方に試着してみてどちらも捨てがたい…
新婚旅行というシチュエーションで浮かれていた私は、やってしまったわけです。。えぇ、どちらも買ってしまいました…
やはり海外で購入すると安いということ、また、マイサイズがあること自体が珍しいということに後押しされてしまいました。
オールデン 990 NO.8バーガンディ。
オールデン タッセルローファー NO.8バーガンディ。
990のブラックも危うく買ってしまいそうになりましたが、流石に堪えました。
一方で、黒のシェルコードバンの上品な輝きの経年変化を是非見てみたい!という欲求がうなぎのぼりのため、990の黒も今後買ってしまいそうです…
次回は990の経年変化を貼っていきたいと思います。
追記;タッセルローファーの経年変化、990の経年変化として下記もご参照ください!
【オールデン: 経年変化】ALDEN 1339 チャッカブーツ
台風が近づいており、夜から雨が降るということで、なかなか出る気になりません…
オールデン等の靴を持つと履きたいが故に、出不精の私でも、休日に外出したい欲求に駆られるわけです。
一方で、オールデン好きな人なら分かるように、特にコードバンは水染みが付きやすいことから、雨の日なんか履いた日にはもう悲惨なことになるわけです。
そんな訳で、雨でも履ける革靴が欲しいということで、パラブーツのシャンボードが非常に欲しい今日このごろです。
今のところ私の1339は雨にも降られず、平和に過ごすことが出来ています…
まだ10ヶ月程度ではありますが、経年変化を挙げてみます。
購入して3ヶ月後。早速履きジワが入っています。
半年後。この辺りでiphone 10Rに変えたので、画質が良くなってます。
10ヶ月後。暑くなってからは手入れのみで履いては居ませんでしたので、半年後からあまり変化はありません。
履きジワについてですが、靴を履きおろす際に、変なシワがつかないように、ペンを用いてあらかじめシワを入れておく所謂「シワ入れ」を行う方もいらっしゃるかと思います。
私は自分の靴に対して、あえてシワ入れはしていません。
理由としては、何年も履いていきたい靴のため、例え変なシワが入ったとしても、それも自分が履いた歴史として愛着が出るからです。
せっかく結婚式で履いた靴でもあるので、今後も10年、20年と履いていきたいものです!
ALDEN (オールデン )1339 チャッカブーツ
クロケット&ジョーンズのオードリー3を購入して、一旦靴欲は収まりました。
一方で、ストレートチップを購入すると続いて私服に合わせられるような革靴が欲しいと考え始めるまでにさして時間はかからなかったわけです。
というわけで、ミーハーな私は定番物が欲しい!と考えてオールデンに目をつけるのでした。
オールデンといえば990のNo. 8 バーガンディが定番ですが、私服用と言うこともあり、よりカジュアルに履けそうな1339のバーガンディを狙うことにしました。(後日、結局990も買ってしまうことになるわけですが…)
近年では、なかなかサイズの合う物が日本に入ってこないということを聞いていましたが、ラコタハウスに行ってみたところ、奇跡的にサイズが合うものがありました。
一方で、、クソ高ぇ!
かなり躊躇しました。まだオードリー3を買ってから3ヶ月しか経ってなかったので。
話は変わりますが、オードリー3を購入した時と同様に、1339の購入を検討していた時も、結婚式の前でした。
そこで名案が思いつくわけです。
結婚式の衣装直しで履けば良いんじゃね?結婚式で履いた靴ならより一層大切にできそう!
自分への言い訳以外の何者でも無いわけですが、都合の良いロジックが後押しになり、購入に踏み切ったわけです。
購入時点
さすが、革のダイヤモンドと言われるコードバンを使用しているだけあり、のっけから光沢が美しいです。
特にオールデンのコードバンは、コードバンの中でも最高品質と言われるアメリカホーウィン社のシェルコードバンを使用していることもあり、少し馬毛ブラシで磨いただけで、すぐにツヤが出て、感動します。
シェルコードバンは財布も持っているのですが、やはり普通のコードバンと光沢の出方が違うんですよね。テッカテカです。
(こちらも今後紹介したいと思います。)
オールデンの1339については購入してから10ヶ月程度しか経っていませんが、次回、経年変化についても載せてみたいと思います!
追記;お手入れや1年後、1年半後の経年変化として、下記もご参照ください!
【経年変化】クロケット&ジョーンズ オードリー3
オフホワイトな会社に勤める筆者としては、日常のブログ更新は夢のまた夢であり、あーいい感じに酔っ払ったなという状況で自己満足を果たすがためにブログを更新するのでした。
さて、前回オードリー3を挙げた訳ですが、どのような進化を遂げたのか、まとめたいと思います。
無事結婚式を挙げた半年後の経年変化になります。
9ヶ月後。履きジワに妖艶なエロさをまとい始めました。
12ヶ月後。磨く時間にかけた労力に見合う光沢を放ってくれます。
労力をかけるほど光ってくれる秀才さを感じます。
今でも気合を入れる時に重宝すると共に、結婚式では必ず履く一足です。
今後、どのような色気をまとっていくかが非常に楽しみです。