靴好きサラリーマンの徒然草

革靴に魅せられた30代理系サラリーマンが、革靴を中心とした経年変化を記録する雑記です。

【オールデン 経年変化 1年半】ALDEN 1339 チャッカブーツ

以前1年の経年変化を記したオールデン 1339チャッカブーツですが、気付けばさらに半年が経ち、購入してから1年半が経ちました。


購入時点
kutsu402647i.hatenablog.com



ブログの更新頻度が低いということもありますが、そもそも日が経つのが早過ぎて、軽く引いています。


私は日々老ける一方ですが、ALDENは日が経つごとに輝きを増す一方です。


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この角度から撮るとたまらなくカッコイイです!!


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正面から見るとそこまで深い皺は入っていないように見えます。


しかし、横や斜めから撮ると、そこそこ深めのシワが入ってきていることが分かります。
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どんどん拡大しましょう。
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光沢の中に光る皺が本当に堪らないです!この素晴らしい皺と光沢の組み合わせを例える日本語が見つからない語彙力の無さが辛いほどです!!


実は少し前に小雨にやられてから、白い斑点、所謂毛羽立ちがかなり気になっていました。離れて撮ったので、分かりにくいですが、下記がその写真です。少し光沢が淀んでいるかと思います。(実物だと結構ポツポツが見えてて凹みました)
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復活を帰すために、皺部分や毛羽立ち部分を中心に、カッサボウで丹念に潰しました。その結果、ご紹介した通りの輝きを取り戻したのです!!下記写真が集大成です。
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側面もまだまだ輝きを保っています。
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オールデン 1339は990と同じバリーラストを使用しています。


私の場合、990では7Dのジャストサイズを履いている一方で、1339では7.5Dを履いています。


理由としては、チャッカブーツである分、ジャストサイズ過ぎると足首部分の革に負担がかかり、その結果アイレット(靴紐を通す穴)に負担がかかってしまうことで、裂けるリスクがあるということを購入先のラコタハウスの方に教えて頂いたからです。主に秋から冬にかけて履きたいということもあり、厚手の靴下と合わせる事が多くなる事も鑑み、大きめをチョイスしたという背景もあります。


1339に関しては現状アイレットに亀裂はありませんが、海外で購入したジャストサイズの990は以前ご紹介したように、1年履いた時点でアイレットが少し裂けています。ただし、こちらはジャストサイズを履いているから裂けたというより、私がきつく靴紐を縛ろうとし過ぎたことに原因がある気がします。(思いっきり縛った時に裂けた感触を記憶しています。めちゃくちゃショックでした。)
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特に、コードバンは硬い革なので、牛革と比較すると裂けやすい点は否めないと思います。履く際はアイレットに負担がかかり過ぎないよう注意する事は欠かせないと思います。


GW以降出番のない1339ですが、秋に入った時に気持ちよく履けるように、ブラッシングは欠かさないようにしたいと思います。