靴好きサラリーマンの徒然草

革靴に魅せられた30代理系サラリーマンが、革靴を中心とした経年変化を記録する雑記です。

【靴磨き】クロケット&ジョーンズ オードリー3を磨く

3連休に突入した中、皆様はどうお過ごしでしょうか。

 

3連休のうち、2日間は台風に振り回されてしまう休日となってしまいそうですね…

 

水を買い込み、お風呂に水を貯め、モバイルバッテリーもチャージし、台風には万全に備えました。

 

とのことで、後は本日、明日は靴磨きに捧げたいと思います。

 

まずは度重なる結婚式で疲労し切ってしまったオードリー3を磨いていきます。

 

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まずは馬毛ブラシで全体をブラッシングした後に、ハイシャインクリーナーで鏡面を落とし、ステインリムーバーで、全体の汚れを落とします。

 

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全体的にマットなスッピンの状態となりました。

というか写真撮ってて思ったんですが、スッピンはスッピンで魅力的ですね。マットな質感がまた違った感じでエロく、そそりますね。

 

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お次にブートブラックの乳化性クリームを塗布後、5分程待った後、豚毛ブラシで磨きます。

ちなみに私はクリームの塗布を指で行っています。

 

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この時点でほぼほぼ綺麗ですが、セーム革で余計なクリームを拭き取っていきます。

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語彙力が低く、上手く表現が出来ませんが、テッカテカになってきましたね。イメージとしては、マットな質感を残しつつ、光沢を得たという感じです。一方で、トゥ部分にはさらなる輝きを求めて、ワックスを使い、鏡面磨きを行なっていきます。

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まずはワックスを指で塗り込みます。個人的にはこのタイミングで、薄く2重に満遍なく塗り込むことが重要かと思います。

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指で塗り込んだ段階では、こんなものが今後綺麗になるのかというある種の絶望感を覚えるくらい曇ります。

それでもめげずに磨いていきます。ここからは水とワックスを交互に使い、布で磨いていきます。

コツとしては、布の磨く側面にシワがつかないようしっかり伸ばし、靴表面を布で撫でるイメージで行うことです。力を入れて鏡面に変なクセを入れないことが重要になります。

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そんなこんなで完成です。

特にトゥについては、鏡面磨き前と後では圧倒的な違いが分かります。筆者の写真撮影姿が鏡面に写ってしまうほどには綺麗になりました。
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磨かなきゃなーと思いつつ磨けていなかったオードリー3を磨けて大満足です。

 

あと3、4足は今日明日で磨いていきたいと思います。