靴好きサラリーマンの徒然草

革靴に魅せられた30代理系サラリーマンが、革靴を中心とした経年変化を記録する雑記です。

【豚毛ブラシ】サパトロのブラシを購入してみた

靴磨きに使用するブラシについては、いくつかこのブログで記載してきました。
 

靴磨き用のブラシとしては、埃落とし用の馬毛ブラシ、磨き用の豚毛ブラシ、仕上げ用の山羊毛ブラシがあり、山羊毛<馬毛<豚毛の順で硬くなることは皆様ご存知の通りです。


今回は、豚毛ブラシに関するお話です。


豚毛ブラシは、革靴に色によって分けることが推奨されます。


私は黒と茶色は分けていますが、茶色内で、薄茶色と濃い茶色で同じ物を使用していたため、薄茶色の靴に使用する際に少し抵抗がありました。


そこで、新しく「zaptro(サパトロ)」というメーカーの豚毛ブラシを購入してみました。


zapatro.shop12.makeshop.jp


手植えブラシを豊富なカラーバリエーションからリーズナブルなお値段(5000円程度)で購入できます。


f:id:kutsu402647i:20201004123903j:plain


非常にお洒落な箱に入って到着です。


f:id:kutsu402647i:20201004124030j:plain


f:id:kutsu402647i:20201004124603j:plain


今回は黄色の物を購入しました。


f:id:kutsu402647i:20201004124136j:plain


こちらの靴用に使用したかったことから、何となく近しい黄色をチョイスしました。


私が有している他のブラシと比較してみます。


f:id:kutsu402647i:20201004124642j:plain
f:id:kutsu402647i:20201004124638j:plain


左から、コロンブスの豚毛ブラシ、サパトロの豚毛ブラシ、寺沢ブラシです。


同じ手植えブラシである寺沢ブラシと比較すると、毛の長さは同じくらいで、2.5cm程度です。
f:id:kutsu402647i:20201004130912j:plain


豚毛の密集具合としては、同じく手植えである寺沢ブラシと比較すると、ブラシ自体の面積が大きい分、密度は低いという印象です。
f:id:kutsu402647i:20201004143627j:plain

どこまでガシガシ感を求めるかによって、好みが分かれそうです。


手植えブラシであるため、長年愛用できそうです。


こちらのブラシも上手く育つよう、大切に使っていきたいと思います。


ご参考までにこちらもどうぞ

山羊毛ブラシ
kutsu402647i.hatenablog.com

豚毛ブラシ
kutsu402647i.hatenablog.com

馬毛ブラシ
kutsu402647i.hatenablog.com