【ガンゾ: 経年変化】GANZO 名刺入れ
サラリーマンにとってビジネスで欠かせないもの。
はい、名刺入れですね。
私の社会人としてのキャリアはまだまだ浅いものの、5年間使用しているのがこちらになります。
GANZOのコードバンを使用した名刺入れです。
5年半使用したその経年変化を早速貼りたいと思います!(購入直後の写真は残っていませんでした…)
以前ご紹介したブライドルレザーのパスケースと比較すると、内部のヌメ革の経年変化は少ないように感じます。
パスケースの場合はシボ加工が入っている点で少し違いがありますが…
GANZOのコードバンとしては、私はシェルコードバンを用いた財布を使用しています。
シェルコードバンといえばアメリカのホーウィン社のコードバン皮革になりますが、今回ご紹介した名刺入れはシェルコードバンではありません。
日本の新喜皮革という会社がなめしたコードバンを使用しているようです。
同じコードバンであっても、結構異なる点が興味深いです。
左がシェルコードバンの財布、右が新喜皮革の名刺入れになります。
写真ではあまり伝わらないかもしれませんが、同じコードバンであっても結構違いがあって興味深いです。
シェルコードバンについては、購入時からテカテカであり、使用しているとそのテカリ具合が増していきます。
一方で、新喜皮革については、購入時はテカリ具合はかなり控えめです。使用年月が増え、磨いていくと光出すイメージです。
段々と光沢を放ち、そこまでテカテカに光らない新喜皮革のコードバンは何とも上品で、大変気に入っています。
磨くと光る謙遜した光沢がなんとなく日本のイメージと一致します。
5年半使用したもののまだまだ綺麗で今後もまだまだ使用できるかと思いますので、大切に育てていきたいと思います。