靴好きサラリーマンの徒然草

革靴に魅せられた30代理系サラリーマンが、革靴を中心とした経年変化を記録する雑記です。

CARMINA(カルミナ) LLORET(ジョレット)を衝動買いした話。

買い物をする場合は大抵事前に店に伺い、家に帰ってからも欲しいと思えるものを買います。

そのため、あまり衝動買いというものはありません。

10万円近くするような靴に関しては特にです。

そんな私が以前、某百貨店のセール時に思わず購入してしまったのがこちら。



CARMINAのハーフブローグです。

特に購入するつもりもなく、フラフラと靴を見ていたところ、なんとCARMINAが4割引になっているではありませんか!

かつて黒のストレートチップを探していた際に一度だけ試着したことがありました。

シルエットのエレガントさはクロケット&ジョーンズのオードリー3と同等(あるいは以上)に感じました。

その時は結局憧れだったオードリー3を購入したわけですが。

さてさて、こちらのCARMINA、ラストはLLORETです。(ジョレットと読むらしいです)


試着したところ、革のしなやかさ、滑らかさを感じました。

アノネイ社のレザーにレンデンバッハのソールを使用とのことで、説明を聞いているうちにミーハーな私は気づけば購入していました…

カルミナは、スペインはマヨルカ島を起源とした比較的新しいブランドです。

ヤンコの創業者が、高いクオリティの靴を作成するために立ち上げたとのこと。




さすが高いクオリティを追求しただけあり、非常に革質が良いのか、磨けば綺麗に光ってくれます。

ちなみにですが、カルミナでなく、正確にはカルミーナらしいですね。




まだ4ヵ月程度しか経っていませんが、綺麗にしわが入り、アジが出てきています。

こちらも今後も大切に育ててるいきたいと思います。